サボテンのハンドメイド+日常雑記

自称オカマよ。ハンドメイド作家(笑)もどきの手作り雑貨と日常の話するわ。毒舌よ。

サボテンのハンドメイド+日常雑記

確定申告、準備出来てる?ハンドメイド作家の白色申告+雑所得の申告方法

オカマですぅ♡←精一杯の可愛さ要素

確定申告クソ疲れるわよね。

今年のハンドメイド売上、どうだった?収入がまだ少ない人は「白色申告」の雑所得で申告する人も多いんじゃないかしら。

今回はハンドメイド作家の「白色申告・雑所得」に限ってポイント挙げてみるわ。

※オカマ調べなので、情報に誤りがある可能性もあります。詳細等は税務署や税理士さんなどの指示を仰いでください。(2017年11月時点の情報)

確定申告が必要な収入はいくら?

ハンドメイド始めたてで収入が発生してきたぞ!って時には、そもそも確定申告が必要な収入はいくらからなのかが一番重要よね!

ここで1つ注意。収入と所得の違いについて★

収入は売上金額のこと、確定申告の対象となるのは「所得(利益)」よ。つまり「所得=収入-経費」というのが基本!そして↓

  • 副業としての所得:20万円以下は確定申告いらず
  • 個人事業(専業)の所得:38万以下は確定申告いらず

形態によって違うのね(・∀・)

会社員やパートで、副業としてハンドメイドをしている場合

副業としてハンドメイドをしている場合は、ざっくりまとめると下記のような感じみたい。収入が給与のみなら会社がやってくれる年末調整だけでOKなんだけど、副業してるとちょっと違うわよ。

副業だけ確定申告すればいいと思ってたなら間違いで、実は…↓

  1. 給与+副業収入がある:副業の金額に関わらず給与+副業の所得について確定申告が必要
  2. 年末調整をしていない(年の途中で退職したなどの場合):副業の金額に関わらず所得について確定申告が必要

確定申告の時期・所得計算の期間は?

ちょっとこれ忘れると深刻なんだけど、1月1日~12月31日の分の所得を計算して翌年の2月16日~3月15日に提出ね!

今年なら↓

  • 2017年1月1日~12月31日の分を計算
  • 2018年2月16日(金)〜3月15日(木)に確定申告提出

白色申告と青色申告、どっちを選べばいいの?

白色申告

白色申告は青色よりカンタンで、その代わり控除があんまり受けられないヤツねw

条件は下記の通り。

  • 開業届けや青色申告の申請を出していない人
  • まだ収入が少ない(上の項目で書いた20万もしくは38万までいかない人)人

所得少ね…+開業届まだ って感じだと白色申告よ。(雑かコラ)

この記事では白色申告について説明していくわね!

青色申告

所得が多い、もしくは手間かかるし複雑だけど節税したい人は青色、あっもうムリさっさと済ませたい!って人は白色ねww

青色申告に関してはまた別に記事を書くつもりだけれど、青色は開業届け必須+青色申告をすること自体にも事前申請が必須。

年末あたりから青色申告をしよう!というわけにはいかないから注意してね。

白色申告には申告書AとBがあるわよ

  • 確定申告書A:所得が給与や公的年金・雑所得、配当所得、一時所得のみ、なおかつ予定納税のない人

※予定納税=前年の所得税が15万円以上だった場合に納める前払いの税金

会社員やアルバイト・パートさんが医療費控除や住宅ローン控除を受ける場合はこっち。

開業届けを出していなくて雑所得だけで申告するなら、副業専業関係なくこっちってことかしらね。

  • 確定申告書B:申告書Aよりも項目が多く、所得の種類にかかわらず誰でも使える

事業所得など「給与所得・配当所得・一時所得・雑所得」以外の所得はこちら。個人事業主として、あるいは専業でやっているならこっちね!開業届けを出していなくても申告出来るわよ。

※Webの確定申告書類作成コーナーでは、Aだと雑所得を記載する欄がないみたい

雑所得と事業所得の境界線

ところで、白色申告の項目には事業所得か雑所得かって分けられているわね。ここではどちらにすべきかをご説明するわ!

  • 事業所得:継続性、安定収入、儲かる可能性がある、時間やお金を投資している、職業として認知されている場合など本業の所得
  • 雑所得:本業以外で手にした所得

個人事業主として開業届けを出していたり、これからも事業としてやっていくなら、基本的にはハンドメイドで得た報酬はすべて事業所得となるんじゃないかしら。でも、今後続けるつもりがあまりないとかお小遣い程度の利益しかない(主婦の方で副業程度に~)ってまだ先行き不透明なレベルなら雑所得かな。

税務署では実情に合わせてどっちになるか判断するみたい。。心配な場合は確定申告前に一度税務署に聞きにいった方がいいわね。

特にハンドメイドは材料・在庫が多岐に渡るじゃない?
収支内訳書を作る時に材料・在庫を資産として計上する棚卸高の計算をするのは非常に手間なわけだけど、もし今回棚卸高を計算せずに雑所得で確定申告したとするじゃない?
そしたら次回の確定申告でやっぱ事業所得にすっか~ってなった時、「やべ…前回の棚卸高計算してないから、期首棚卸高いくらでやればいいんだ…?」ってなるわよね。。
そういうのも頭に入れつつ選んでみてね。
青色よりは確実にカンタンなはずだけど、やっぱり実際に材料・在庫の残りを数えるのは面倒よね。。

ラクに確定申告したい…作成ソフトには何がある?

オカマオススメの白色申告ソフト

「やよいの白色申告オンライン」がオススメよ。
普段から帳簿つけるのにラクなサービスがあるなら、それ使うに越したことないわよね~。

もしくは全自動会計ソフトのfreeeね。

白色申告Bに必要なもの

・確定申告書B

手書き!?計算!?ダルすぎ死んだw
いやいや、ここは自動計算して自前でプリントできる国税庁のシステムを使って印刷してから提出しましょ!

これについては後述するわね。

【確定申告書等作成コーナー】-TOP-画面

ところで、マイナンバーカード・住民基本台帳カードって持ってる?
マイナンバーの方は送付された通知カードじゃないわよ!自分で申請して受け取らなきゃいけないヤツ)

これを持っていればe-taxができちゃうの!要するにネット上で申告できるっていう楽チンシステムよ。

ただ、e-taxを使うには事前準備が必要。
Internet Explorer 11
ICカードリーダライタ(マイナンバーカード対応機種)
マイナンバーカード、住民基本台帳カード

ってな感じね。詳しくはココを読んでみて!

重要なお知らせ<e-Taxで申告するには>:平成28年分 確定申告特集|国税庁

・収支内訳書

事業所得として申告する人は必要。雑所得として申告する人は不要
これも【確定申告書等作成コーナー】から作成できちゃうわ★

2014年から、事業所得のある人は収支内訳書の提出と保存が義務づけられたみたいね。

おおまかに言うと収入(売上)と支出(仕入・経費)を日付とともに記入。1日の合計額での記帳でOKだそうよ。

ハンドメイド屋さんが頭を悩ませるのは、材料や売れ残り作品在庫を計上する「期首棚卸高」「期末棚卸高」じゃないかしら。。

あたしこの計算がイヤすぎて雑所得にしたみたいなとこあるからwwww

確定申告に慣れている人は、きっと普段からレシートや在庫を週一回くらい計上してるわよね。
あたしは確定申告のことあまり考えてなくて、こうして土壇場でまとめて計算を始めたからこのザマよww

来期からはこまめに集計するわ。(゚∀。)

・添付書類

確定申告書作成コーナーで作成したら、プリントの最後にチェックリストがついてくるから分かると思うけどこんな感じ。

マイナンバーカードの写し
(↑持ってない人はマイナンバー通知カード+免許証などの本人確認書類の写し)
社会保険料控除証明書
(年金事務所から来る白地に青字の閉じハガキ。年金支払額・見込み額が書いてあるヤツね)

・医療費の領収書
(医療費控除を受ける人は領収書一式が必要。多いなら封筒に入れてね)

源泉徴収票
(年の途中で会社とかアルバイト辞めた人は、会社からもらってるはずよ)

プリント一式の中に出てくる台紙にこれらを貼り付けて提出。

ちなみに書類は税務署に提出しに行ってもいいし、郵送もOKよ。
郵送なら書留とかじゃないとちょっと怖いわね。。

医療費・社会保険料控除もおさえて還付金ゲット!

医療費控除について

「え~医療費10万円もかかってないし…」

おバカさん!10万円じゃなくても医療費控除は可能なケースがあるわ!

医療費控除、最近は薬局で買える薬も一部対象になってて話題よね。
10万円以上じゃないとダメって思ってたかもしれないけど、総所得が200万円未満なら、総所得金額の5%を超えた額が医療費控除の額になるわよ。

所得であって収入じゃないのがポイントね。
例えばパートとかで給与収入が250万くらいあっても、給与所得控除65万円を引くと250-65=185万円だから、医療費控除を受ける対象になるわね。

本人あるいは生計を一にする家族の医療費が対象だから、単身赴任のパパ、下宿している子ども、生活費を仕送りしている両親なんかもまとめて医療費を合算できるみたい。

つまり、家族みんなの医療費まとめると8万かかっちゃいました!
パパの所得は200万超えてるから、所得の5%じゃなくて10万円超えてないと医療費控除は受けられないのかぁ。。
でもママの所得は60万くらいだったから、ママが確定申告して医療費控除受けちゃお!

みたいなことが可能ってこと。

あと、病院にバスや電車、タクシーで行った場合は交通費も計上できるわよ!(自家用車のガソリン代・駐車場代はNO)
こういうの含めたら、結構超えてるケースあるんじゃない?

それに、過去の医療費も5年くらい遡って申告できるみたいよ。

ちなみに交通費って領収書出ないけど、確定申告書作成コーナーの医療明細入力欄に、「交通費 千葉~○○~千葉」みたいに駅名書いておけばOKよ。

▼なんでも医療費控除に含められるわけじゃないから気をつけて!

そんなこんなで、医療費のレシートは常にとっておくのが吉ね。
レシートとか領収書は添付が必要だから。

国税庁「医療費集計フォーム」を用意してくれてるわ。
その年中に支払った医療費の内容をエクセルで入力するフォーマットよ。

これに書き込んで行けば、後で確定申告作成コーナーで申告書を作成する時にそのエクセルデータを読み込めるの。
(もしこれを使わなくても、もちろん後からコーナーで入力できるわ)

▼医療費集計フォーム ダウンロード
https://www.keisan.nta.go.jp/h28/syotoku/ta_iryouhi_form_download.jsp

社会保険料控除について

みんな、払ってるわよね。国民年金保険料、国民健康保険料。
控除できるって知ってた?あたし知らなかった。
(もちろん会社員の人は給与から引かれてるから、ここはすっ飛ばしていいわよw)

実際にコンビニとかで支払った領収日付が、確定申告する年の1/1~12/31のものを計上するの。
納付書が「2016年12月分」ってなってても、コンビニで支払ったのが2017/1/1なら次の確定申告に回すってことね。

国民健康保険は特に領収書の添付は必要ないみたいだけど、国民年金保険の方は証明書の添付が必要よ。
さっき書いた「社会保険料控除証明書」ね。
年金事務所から送られてくる青っぽい字のハガキなんだけど…捨ててないかしら?w

確定申告書Bを書くポイント

確定申告書類作成コーナーにて、「申告書・決算書 作成開始」→「書面提出」→確認事項→「所得税」→「左記以外の所得のある方(全ての所得対応)」

あたしが埋めたのは下記よ。
ちなみに、「入力データの一時保存」を押せば途中でも保存できちゃうわよ!便利( ゚∀゚ )

・給与所得

・雑所得(その他)→上記以外(報酬等)
 種目:報酬、物品販売など
 報酬などの支払者の氏名・名称:なくてもOK。クラウドワークスなどの場合は「株式会社クラウドワークス」
 所得の生ずる場所:ヤフーオークション、minne、creemaなど。クラウドワークスなどの場合は株式会社クラウドワークスの住所
 (minneではなく個人からお金を受け取っているはずなので、minneなどは支払い者の名称にはならない)

 収入金額:売上額。サイトごとの合計でいいはず。
 必要経費:売れたものに実際かかった材料費、minneやヤフオクなどのシステム利用料、銀行振込手数料もOK
 (ただし事業所得じゃないので、家賃とか電気代、仕入れたけど使ってない材料費は入れない方が無難かも)

 源泉徴収税額:クラウドワークスなどで源泉徴収票された案件があれば、入れる

・医療費控除
 まずは病院ごとにレシートを分けて、一応日付順に並べましょ。
 そしたら医療費控除入力のところでは…↓

 医療を受けた人・病院ごとに入力する(あたしはこれ)
 医療費集計フォームから読み込む(フォーム使ってる人はこれ)
 医療費の合計額のみ入力する(これだと領収書の確認が後回しに税務署でされることになるので面倒かも)

社会保険料控除
 国民健康保険国民年金基金じゃない)を入力。

他にも該当箇所があればもちろん入力してね。
最後にPDFを保存して、それをプリントね。家にプリンタがない人はネットプリントで。

おわりに

いや~。大変。前回あたしがやったクソザコ雑所得ですら大変だったもの…w
思ったのは、物販は他の業種に比べて厳しいなってこと。

ハンドメイドは楽しいけど、管理(使う材料がこまごましていて多くなるから棚卸資産・経費の計上)が複雑だなって印象ね。

この記事がちょっとでも悩める人の一助になれば幸いよ!

アデュー♡